
TOEICの得点配分は公表されていません。さらに、正答に対して一定の得点配分もされないため、いくら模試を手にしても自己採点ができません。このままでは目標の400点をどうやって達成するかの筋道が立てられませんので、次のような仮説による得点配分であるとキメ打ちして分析します。
この仮定条件に合わせて各設問の得点を計算すると下の表のようになります。
さて、配点が出たので、次に考えることは、どれとどれを足して400点にするか?ですね。私の経験では、Readingを上げるよりは、感覚的なListeningを上げる方が簡単なように思います。そこでReadingの側を先に見積もります。
この条件だとReadingの得点は、165点(10x4.125+5x8.250+20x4.125)です。目標の400点を達成するには、Listeningで235点以上が必要です。
この2つのパートの得点は、80.44点(12x4.125+5x6.188)となりますので、残りは154.56点です。
さて、得点はどうなったでしょうか?この条件での得点合計は、154.70点(15x6.188+15x4.125)となりますから、全部を足すとめでたく400点となります。 確率で勝負する所は、回答とは思えないものを先に消して考える消去法でいくと、通常は確率よりは少し良い成績になるはずです。それ以外の部分は、次の手段が私からの提案です。
■ TOEICで400点をめざす人には、消去法で1つ選択肢を減らすだけで50〜100点ぐらいの得点アップは容易に達成可能です。
■ リーディングの試験時間も目標に合わせて配分する。
■ ヒアリングは、1週間前からで十分だけれど、試験前1週間は毎日最低1時間は、真剣に聞く。 具体的には、適当な会話の音素材(テープ、CD、インターネット、TVなど)を言っている文章を書き取るぞというイメージで聞く要領です。できれば、書き取られたテキスト(TVのキャプションでもOK)を目で追いながら聞くようにしたいです。CDやテープとテキストがあるなら、何回も同じものを聞いて、聞き慣れてきたら、聞きながらテキストを読めればもっといいです。発音は会話が目標でないので、無視しましょう。カタカナ読みのボー読みで全然問題有りません。 1日1時間は最低です。個人個人のベースラインが違いますが、1週間で20時間程度が目標でしょうか?それでも、1日10時間の2日よりは、1日2時間の毎日7日の方が多分効果は高いです。人間、寝ているときにも頭が使われます。気合いを入れて頭を使った事柄は、寝ているときに酵醸されます。シナプス(脳の接合点)の形成も反復によるものであることからも2日より1週間です。 あと、案外重要なのは、頭が疲れていないときにすること。疲れた頭でやっても、聞き流しになります。聞き流しで英語をわかるようになるためには、1000時間ぐらいは聞き流さないとダメでしょう。少なくとも私はそのぐらい聞かないと興味のないことを憶えられません。ということで、頭が疲れていない午前中が勝負です。「会社に行くから午前中は暇がない」とぼやくあなた。頭は生きているうちに使いましょう。通勤時間だけでも1時間近くは有りませんか?足らなければ、1週間、正確には5日間だけ早起きをしましょう。1、2時間1週間早起きをしても大丈夫です。1週間だけなら、平均5時間程度の睡眠が取れれば過ごすことはそれほど身体に危機的な影響を及ぼしません。それでも時間がたりないあなた。TOEICなんて考えることをやめて、寝ることをまず考えましょう。TOEICより命が大切です。
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12/05/04 |
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12/05/04 Updated
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